Jack Jamaica

My name is Jack, living in Jamaica.

大きな家

小さい頃住んでたすごく大きな家の話

巨大すぎて道沿いの、garageとか納屋で使われていた最もしたの階を区切って

六個のワンルームにして、ちかくの県立中学校に通ってる

農村から来た学生とその家族たちに貸していた 

その時はたまに授業終わって 家に戻って

上に上がらず まずしたの部屋の住民の学生たちと遊んでいた

ある日 遊んでるとき 一人のお姉さんとそのおばさんはサトウキビを出してくれた

一緒に食べようって言って

私はなぜか 急にナイフを持って 自分で切るって言い出して 

切ってみたら サトウキビじゃなくて ナイフが私の左手の親指に当たって

血が死ぬほど流れてる

ショックすぎて 泣かなかったが

そのお姉さんがすごく焦って ちかくのクリニックまで連れて行ってくれた 

血を垂れ流しながら

切り口が深すぎて血がとまらなくて 麻酔する余裕もなくて そのまま縫われた

痛かったが ちょっとheroicな気持ちもあった

その後は覚えてない そのお姉さん気まずかったのかな?

今思うと やばい不公平を感じさせる住宅の構造でした

私たちはその上の階に子供の私にとっては怖いほど広々とした家で過ごしてたのに対して 彼らはその下の天井も低い道沿いに直面する小さい部屋で

そして その大家のやばいガキが流血事件も起こす

 

自分たち住んでる家に帰るのは 建物両側にあるゲートで入って

まず細い坂道を通って庭に着く

そこから三段の階段登って 建物の正面にある4-5メートルあるガラスドアを

スゲー頑張って押して 家に入る

夜そのドアをかぎかけさせられる時 いつも怖かった

おばあちゃんが先に二階に行っちゃって

わたしはまず1.5階にあるダイニングから階段を降りて

一階のリビングを通っていく

辿り着いたら 外は暗い 自分はバレバレ 右 ひだり まえ うえ 全部暗い

そこで 鍵をかける作業して ドアに背中を向いて 

闇から逃げ出す でも道は遠い

階段を上って 電気を消して また階段を上って 上って 

おばあちゃんのところにいく

 

その家を囲む夜の暗さ スペースの広さ 空間そのものの怖さ

いままでも

 

三階に行く 三階にはなにもない でも三階も広い 使われていない部屋 

何も無い電気もない ベランダはある アーチになってる天井も高い

でも何もない

たまに三階を夜に通る その恐怖 

光からはなれていく 闇の中にいる まだ光に近づく

すべてが冒険でした

昼間でも怖かった

 

でもその家はもう存在しない

 

映画でよくすごい家みる 大きいだけではなくて なかもいっぱいいっぱいある

わたしたちがすんでた家は なかは空っぽ 

空っぽが私たちを制してた どこでも何もなくて ただの空間

リビングには階段だけ あとはその五メートルもある頭上の空間

階段にはハンドレールもなくて 

いつも真ん中に歩いて それを囲んでる空に落ちないようにしていた

 

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--John Divola